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八咫烏第五作目【玉依姫(たまよりひめ)】
時系列:一九九五年五月、ゴールデンウイークに志帆が神域で玉依姫になり、同年冬、荒魂と和魂が一つの山神になり御供の風習に終止符を打つまでの一年弱のお話。

単行本(ハードカバー):338ページ(発行: 2016/7/21)

内容(「BOOK」データベースより)
生贄伝説のある龍ヶ沼と、その隣にそびえる荒山。かつて、祖母が母を連れて飛び出したという山内村を訪ねた高校生の志帆は、村祭りの晩、恐ろしい儀式に巻き込まれる。人が立ち入ることを禁じられた山の領域で絶対絶命の志帆の前に現れた青年は、味方か敵か、人か烏か―。ついに明らかになる異世界「山内」の秘密に震撼する“八咫烏”シリーズ最新作。


・冒頭詩文・『玉依姫考』
※旧漢字が文字化けで違う漢字になってしまうので新体で書いております。

 玉依姫と云ふ名はそれ自身に於いて、神の眷顧を専らにすることを意味して居る。親しく神に仕へ祭に與つた貴女が、屡々此名を帯びて居たとてもちつとも不思議はない。

柳田國男「玉依姫考」『妹の力』より 
 

序章
志帆の過去、父と母が生きていた頃の回想の冒頭。

父と喧嘩をし口論となり「お前は馬鹿だ」とひどくもどかしそうな顔で言われたが、どうしてそんな顔をするのかその時はわからなかった。
こうなった時、自室のベッドに逃げ込む自分へ母はいつものようにホットミルクを持ってこんこんと論しに、あるいは慰めに来てくれた。
そして「お前が健康で、幸せになってくれることを、何よりも願っているから。その気持ちを、お前自身が裏切る事だけはしないでね。」と言った。
それに対し、あの時自分は何と返したのだろうか思い出せない、そして母にそれを確かめる事も、もはや出来ない。

 

第一章 雨宿り

 

第二章 荒魂

 

第三章 過去夢

 

第四章 糺す

 

第五章 神名

 

第六章 落花

 

終章 帰還



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